“Traceable & Regenerative”な未来へインドから始まる、サステナブルコットンの挑戦

インドでのオーガニックコットンの開発プロジェクト

  • 私たちシンコムアグリテックは、インドにおいてオーガニックコットンの契約栽培を推進しています。農薬や化学肥料に頼らない持続可能な農業を普及させるとともに、確かなトレーサビリティを備えた原料供給を実現しています。
    現地では、自社のアグリテック技術を活用し、種子の手配から栽培・収穫・ジニング(綿繰り)までを一貫して管理。インドの有機認証制度であるNPOPの取得に加え、GOTS、BCI、OCSといった国際的な認証制度にも対応し、輸出先ごとのニーズに応じた柔軟な品質管理体制を整えています。

  • さらに、地域の農家の所得向上や土壌の健全化を目指し、現地資材を活用した有機肥料の導入や輪作体系の推進など、リジェネラティブ農業(再生型農業)にも積極的に取り組んでいます。
    2022年度には、アパレル大手企業との協業もスタート。オリジナルTシャツの原料供給や、ESG戦略に基づく商品開発の支援を通じて、サステナブルな素材供給のモデルケースとして産業全体への波及を進めています。

実例

  • 契約農家数

    300戸
    (インド・タミルナドゥ州)
  • 管理面積

    約600ha以上
  • 認証対応

    GOTS取得に向けた
    全行程の管理体制を構築中
  • 連携体制

    ジニング工場・紡績工場・縫製工場と連携し、製品までの一貫トレーサビリティを確保
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環境にも、生産者にも、そして生活者にもやさしいコットンを。“世界一やさしいコットン”を目指して、これからも私たちは挑戦を続けていきます。

Cotton that's gentle on the environment, producers, and consumers alike. We will continue striving toward our goal of creating the world's gentlest cotton.

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